お料理のご紹介
例えば、温かい食物・飲物は温かいまま、冷たい食物・飲物は冷たいままにお出しするなど、飲食業界では当然のことなのですが、これまで葬儀の際にはこうした基本的なことが実践されていませんでした。
そこで当社では、これらさまざまな葬儀におけるお料理の不備に着目し、協力会社との連携のもと、「当たり前のことをきっちりと行う」ことに辛苦を注いできました。
お料理の善し悪しがそのまま葬儀の印象を決定付ける要素となりうることを肝に銘じながら、私たちは細やかな配慮と創意工夫をもって、お集まりいただいた皆様から「おいしいお料理でした」と言っていただけるよう努力を続けて参ります。
私たちの心配り例
- 葬儀お料理のパンフレットなどで、よく『○○名様お料理パック○○円』などの表記を目にしますが、通常こうした表記の場合、ひとつのテーブルだけに豪華な刺身の船盛が配置されていたり、まったく料理の置かれないテーブルがあったりと、会場のレイアウトやお料理の種類がまったく考えられていないのが実状でした。私たちはテーブルの配置やお料理の量・種類を充分に考慮し、各テーブルごとに均等に配することで、お集まりいただいた皆様から不平不満がないよう心掛けています。
- 炊き立てのご飯を食していただきたい。そんな思いから私たちは蒸籠(セイロ)を現場に持ち込み、美味しいご飯を味わって頂いております。
- マグロなど、少しの時間で変色してしまう魚のお料理は、現場にてお出しする直前にシャリの上にネタを載せて、いつも新鮮なままにお出しいたしております。
- 寒い通夜の夜など、熱々の豚汁や点心は当社の人気メニューのひとつです。
- 接待会場ではお料理を放置することなく状況に応じて適正な状態で保温・保冷をしお出ししております。
- 献杯時に使用するグラスは直前まで保冷車や冷蔵庫などで冷やして冷たい飲み物と一緒にお出しいたします。