世界中で新型コロナウィルス感染症が広がり、恐々としだしてからもう3年が経とうとしています。最近では、段々と感染者数も減ってきて、色々とあった規制なども緩和されつつあります。日本でも“都民割”や“県民割”などを利用して久しぶりの旅行を楽しむ人も増え、各地の観光地も賑わいを取り戻しているようです。
 しかし、思い出してみてください。感染が広がり始めた頃は、1日の感染者数が200人とか300人でもすごく不安になり、緊急事態宣言まで発令されてしまいました。

 この夏の井口葬儀店納涼祭をどうしようかと社内でも話し合う日々が続いていました。感染者数が減ってきているとはいえ、もしぶり返してしまったら、もしクラスターが発生してしまったら、と考えると、やはり今年も中止とさせていただくこととなりました。皆様と過ごすはずだった時間がなくなり、とても寂しい気持ちでいっぱいです…

 「いつ」とお約束をすることは私どもにはできませんが、3回目、4回目のワクチン接種など様々な対策により、この非常事態が終焉を迎え、安心して皆様をお迎えできるようになりました暁には、いままでで一番楽しんでいただける大納涼祭を開催したいと思います。
 それまで皆様、マスク着用、うがい手洗い、お部屋の換気などの基本的な感染防止対策をしっかりとなさり、お元気でありますように心からお祈り申し上げます。

文責:納涼祭実行委員会